京都府立大学らとの共同研究が論文として掲載されました。
Nov 5, 2018
京都府立大学・佐藤研究室らとの共同研究成果の一部をまとめた論文が掲載されました。根毛細胞の側面におけるリン脂質PI(3,5)P2の偏在化に関する報告です。
本論文発表に関して、熊本大学ホームページのニュース 「植物の根毛側面を硬くするしくみの解明に成功~根の毛はなぜまっすぐに伸びる?~」「Plant root hairs form outward due to shank hardening」として掲載して頂きました。京都府立大学・九州大学・熊本大学プレスリリースと併せて是非ご覧ください。
Hirano T, Konno H, Takeda S, Dolan L, Kato M, Aoyama T, Higaki T, Takigawa-Imamura H, Sato MH (2018) PtdIns(3,5)P2 mediates root hair shank hardening in Arabidopsis. Nat Plants 4: 888–897. https://www.nature.com/articles/s41477-018-0277-8