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弘前大学らとの共同研究が論文として掲載されました。

Feb 7, 2020

弘前大学・農学生命科学部の笹部研究室らとの共同研究成果の一部をまとめた論文が掲載されました。植物の細胞質分裂を担うフラグモプラスト微小管の分布におけるアクチン繊維の役割に関する報告です。

当研究室・修士1年の前田恵祥が筆頭著者です。本研究成果については熊本大学ニュース「植物の細胞分裂の動画解析で新発見~細胞の仕切りを生み出す隔膜形成体の形を「アクチン繊維」が制御~」として取り上げて頂きました。また、プレスリリースもご覧いただけます。

また、IROASTのホームページでも取り上げて頂きました。

Maeda K, Sasabe M, Hanamata S, Machida Y, Hasezawa S, Higaki T (2020) Actin filament disruption alters phragmoplast microtubule dynamics during the initial phase of plant cytokinesis. Plant Cell Physiol. in press. https://academic.oup.com/pcp/advance-article/doi/10.1093/pcp/pcaa003/5716757 

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